私たちCOWSI Groupは、霜降り至上主義に偏った市場構造に疑問を持ちました。
「本当に美味しい肉とは何か?」
その答えを追い求め、私たちは 生産 → 加工 → 熟成 → レストランをすべて自社で行うことを決断しました。

生産者が自分で育てた牛を霜降りが多すぎて食べられないといった現実。

だからこそ、私たちは「健康で旨味のある牛肉」「本当に食べたいと思える肉」を自分たちの手で届けます。

今年の1月に導入した13歳の母牛を7ヶ月間しっかりと育てました。その間の餌は、主に周辺の青草で、田中六十五で知られる「白糸酒造」様の酒粕や、BEERキチ様のクラフトビール粕などをたくさん与えて育てました。

3枚目が導入時なので、出荷前はかなりツヤツヤで肉付きもしっかりしています。
味見しましたが、本当にジューシーでフレッシュ!という印象で、いくらでも食べれます。

牛を1頭丸々使い切るというのは、簡単にできることではありませんが、まだまだ牛肉の新しい可能性を探っていきたいと思っています。

自社レストランのCOWSI CAMPにて、9月下旬より順次提供開始です。
これからの歩みに、ぜひご期待ください。